Circle CROSSROAD

自衛隊や米軍関連のイベントのレポートを中心としたサイトです。

平成29年第1空挺団降下訓練始め

2017年1月8日(日)、毎年恒例第1空挺団降下訓練始めに行ってきました。
年々人出が増えているこのイベント。雨予報でしたが、午前中は保ちそうだったので、去年よりも更に早く0530に到着し、列に並びます。


3時間並んでようやく開門。
なんとか奥の台を確保し、まずは情報収集。
今年は例年参加していた戦車や装甲車の類が一切参加せず、訓練展示は交戦訓練装置2型(いわゆるバトラー)を用いた展示になることを確認。
ここ最近の島嶼奪還想定には辟易していたので、期待が高まります。

例年は1030から試験降下が開始されるのですが、今年はその前に空挺団の訓練内容として落下傘の展張要領と、降下前訓練が、そして降下誘導小隊の気象観測と航空機誘導標の設置が展示されました。

12傘(696MI)の手動展張展示。

機内からの飛び出し要領を確認する「模擬扉訓練」

着地の際の受け身(五点着地)を取る訓練。
パラシュートの装着と安全確認。
降下誘導小隊による気象ゾンデの放球。ゾンデの上昇する角度や速度を計測することで風向や風速を得ます。

得た結果を元に、航空機に対し進入方向を指示するための誘導標を設置。
そして初降下開始。
今年は団長が自由降下(FF)資格を持っているので、団長自ら第1普通科大隊長を連れて自由降下。




その後、最年少隊員や最年長隊員、第2普通科大隊長以下各指揮官が降下。


そして防衛副大臣以下を乗せたCH-47Jが着陸するのですが、今年は2番機が離陸後すぐに一般観覧席の前に着陸。
何をするのかと思えば、先程装備をつけた隊員を搭乗させます。



CHが離陸すると、上空で待機していたC-1及びC-130H輸送機から12傘並びに13傘を用いた空挺隊員80名が降下。





一部の隊員は水上着水用の救命胴衣を展張したり、冬季用の衣装を来ていたのですが、降下ポイントが遠すぎて超望遠レンズでやっと確認できる程度だったのが残念。


そして今年始めて米陸軍より第1特殊戦グループ第1大隊所属のグリーンベレー15名が参加し、内9名が降下を行いました。


引き続き行われたのが空挺団内での勝ち抜き戦を勝ち進んできた普通科中隊のガチバトラー戦。
一般観覧席側に青軍、反対側に赤軍が展開し、重迫撃砲の支援を受けて戦うのですが、これが何やってるのかさっぱりわからない。。。






後から見直してみると青軍の重迫撃砲で赤軍が壊滅状態になったため、あっさり陣地を占領された感じがするのですが、例年あったオーロラビジョンもなかったので終始「?」な感じでした。
ニコ生見てた方が分かりやすかったんじゃないかと思います。

事前のアナウンスで「スマホでニコ生を観てもらえれば」とあったので、そちらを期待されてたのだと思うのですが、流石にあの寒い観覧席でスマホを出すのは無理。

企画としては面白いので、もし次回もやられるのならばもう少し魅せ方を考慮していただけるとうれしいです。

そして最後に航空自衛隊の救難員3名と空挺隊員12名による自由降下が行われ終了。


あまりに寒かったのと心が折れてたので防衛副大臣の訓示も聞かず撤収。
最寄り駅でチャーシュー麺肉マシマシを食べ帰宅したのでした。

同人誌新刊のお知らせ

とらのあなさんにて自衛隊・米軍関連のイベントのレポートをまとめた同人誌「EVENTREPORT No.16」を委託販売します。
なお、コミックマーケットでの頒布は委託を含めてありませんのでご注意ください。


今回は10月に行われた平成28年度自衛隊観閲式を中心に、松島基地復興感謝イベントや岐阜基地航空祭などのレポートを16本収録しました。




40頁で1300円(+税)になります。


あと、仕事とか子育てとか色々回らなくなってきてるので、しばらく同人活動をお休みすることにします。
折り合い着いたら戻ってくるかもしれませんが、よろしくお願いします。

江ノ島シーキャンドル 掃海艇『ちちじま』 艦船ライトアップ&艦内一般公開

2016年12月24日(土・祝)、毎年恒例江ノ島での掃海艇一般公開に行ってきました。
「えのしま」就役からずっと「えのしま」が来ていたのですが、今年は定期修理のため同じ第41掃海隊の僚艦「ちちじま」が来航。23日の夜から電灯艦飾をする予定だったのですが……

物凄い西風と高波に翻弄され、23日には入港できず。
結局沖合で錨泊し、24日の朝0730に江ノ島湘南港に入港。一般公開を行うことになりました。


今年は諸般の事情で電灯艦飾は諦め、朝から行くことに。
0920に江ノ島湘南港に着くと、昨年までとは違い、並んでいる列もなくあっさり乗艦。

1時間半ほど掛けて艦内を一周し、艇長と補給長と処分長にあれこれお話を伺うことが出来ました。
最近、海上自衛隊の艦艇に備えられている電光掲示板。あれって広報のために装備されてるんじゃないくて、訓練中に近寄ってくる商船とか漁船への警告用なんですね。
寡聞にして初めて聞きました。

他にも色々なお話を伺うことが出来、とても楽しかったです。






また来年以降「えのしま」なんでしょうが、「ちちじま」もたまには来てほしいですね。
「ちちじま」の皆さまクリスマス・イブなのにお疲れ様でした。

美ら島エアーフェスタ2016

2016年12月10日(土)、那覇基地で行われた美ら島エアーフェスタ2016に行ってきました。
今回は土日開催ということなので、諸事情もあり土曜日日帰りすることにして早割の航空券を手配したのですが、土曜日はブルーインパルスとナイトフライトしかなーい。

という訳でCH-47JAの体験搭乗でも申し込むかと並んでいたら、格納庫の外から轟音が。


F-15J上がってますよ先生。


E-2Cも上がってるし。

てっきり通常の訓練だと思い、F-15DJのコックピット見学待ちのときに大阪から来たというおねーさんに「訓練だからまた上がりますよ」とか言ってたのですが、実は全部中国軍機に対するスクランブルでした(汗)。


まさか10機も上がるなんて思わないですよ。
でも話によると今の那覇はこんなのがザラなんだそうで。
南西方面の情勢の緊迫度合いを感じることが出来ました。


F-15DJのコックピットに座った後は、エプロン地区を見学。




TLで注目されていた海上自衛隊のミニスカサンタさんにもお会いして、


ご飯食べたりしているとブルーインパルスの時間に。




しかし会場からはド逆光。
しかも大混雑してる那覇空港なので、1課目やると待機して離陸機と着陸機が入るという状態。


まあ仕方ないんですけどね。


で、日も暮れ始め、最後は何やるんだろうと噂になっていたナイトフライト&プロジェクションマッピング。


F-15Jがアフターバーナーを炊いて離陸すると、


管制塔の隣の建物にプロジェクションマッピングが。


音楽に合わせて次々とプロジェクションマッピングが投影された後、最後にF-15Jがアフターバーナーを炊いて滑走路上をフライパスし終了。

え、これで終わり?
なんか微妙に尻切れトンボで、不満の残るナイトフライトでした。
とは言え初めての試みですし、今後見直しがされていくと思いますのでそちらに期待したいと思います。

感傷に浸る間もなく那覇空港まで歩いて東京行きの便に飛び乗り、RTBしたのでした。

那覇基地の皆さまありがとうございました。