Circle CROSSROAD

自衛隊や米軍関連のイベントのレポートを中心としたサイトです。

府中基地春季見学ツアー

2018年4月14日(土)、ユリカモメとしょちょ。(@touchi_kamome )さんの企画による航空自衛隊府中基地の見学ツアーに行ってきました。

府中基地は滑走路もないこじんまりとした駐屯地ですが、過去には航空総隊司令部が、そして今も空自のメジャーコマンドの内、航空支援集団司令部と航空開発実験集団司令部の2つの司令部が所在する重要な基地です。


当日はまず陸海空自衛隊の気象予報を担任する航空気象群中枢気象隊を見学し、施設小隊の消防隊と衛生小隊を見学。隊員食堂での喫食体験の後、資料館でのDVD鑑賞を経て、最後に展示機見学という流れで行われ、日頃中々見ることのない後方部隊の業務に接し、非常に興味深い見学となりました。


中枢気象隊でのブリーフィングの様子。説明して頂いたのは元ウェザーニューズの1尉

資料館でのDVD鑑賞。広報担当の方は航空管制官でクウェートにも行っていたとか。
電子開発実験群所属の2佐による無人機研究システムの説明


裏方部隊大好きな私としては、またこのようなツアーが企画されることを期待します。
東立川駐屯地とか見学したいなー^^

貴重な機会をくださったしょちょ様には厚く御礼申し上げます。

第1師団創立56周年・練馬駐屯地創設67周年記念行事

2018年4月8日(日)、練馬駐屯地で行われた第1師団創立56周年・練馬駐屯地創設67周年記念行事に行ってきました。

今年の注目株はやはり戦車教導隊に配備された機動戦闘車量産型。
1週間前の駒門駐屯地創立記念行事で初公開されたのと同じ車両が、練馬駐屯地でも展示されました。


また、宇都宮駐屯地から輸送防護車も参加。


他、多数の装備品が展示され、装備品の紹介ツアーには多くのファンが集まり、各種装備品の説明を興味深そうに聞いたり、写真を撮っていました。


装備品展示で一番興味深かったのは、やはり第1通信大隊。
野外通信システムの概要説明の他、モールス符号体験。更に広帯域多目的無線機携帯用I型を触りたい放題という嬉しい内容。



野外通信システムの画面が一般公開されたのは知る限り初めてじゃないかしら?


実は式典と訓練展示は縁あって総合予行の際に見学をさせていただいていたのと、予定があったのでこの日はこれで撤収。





でも資材運搬車のドリルや、10式戦車の機動展示は当日もすごかった様で良かったです。
また次回も楽しみにしています。

駒門駐屯地創立58周年記念行事

2018年4月1日(日)、年度初めのその日に駒門駐屯地創立58周年記念行事が行われました。
陸上自衛隊の大改編の中、駒門駐屯地に所在する部隊にも改編があるとWikipediaとかに載っていたので、これは行っとかないとと思い遠路はるばる向かったのですが、駐屯地の表示を見ると、あれ?変わってない?


ようやく会えた16式機動戦闘車(量産型)のところにいた戦車教導隊の隊員さんに聞いてみると、来年以降ですよとのこと。



統合幕僚学校 国際平和協力センターに吸収されるとかまことしやかに書かれていた国際活動教育隊も陸上総隊傘下に入ることになって、今日の駐屯地記念行事にも普通に参加していました。

今年は桜の開花が早かったので、駒門駐屯地の桜もそろそろ散り始め。
桜の木のために一般観覧席から行事を見るのが厳しい駒門駐屯地ですが、戦車と桜というシチュエーションと割り切れば中々のもの。




観閲行進にはキャンプ富士からも海兵隊が参加。
訓練展示は土ぼこりがひどくて装軌車が走ると写真にならないのが困ったところです。





訓練展示終了後、グラウンドで陸上自衛隊が保有する10式、90式、74式、74式改と、11式装軌車回収車、90式戦車回収車、78式戦車回収車に加え、本州では珍しい73式装甲車が展示されていたのを見学し、帰路についたのでした。

フランス海軍フリゲート艦『ヴァンデミエール』晴海来航

晴海埠頭にフランス海軍所属のフリゲート艦『ヴァンデミエール』がやってきたので行ってきました。

元々この艦、南太平洋のニューカレドニアに配備されていて日本にもちょくちょく来てるので空いてるだろーとたかを括っていたらまさかの大行列げっそり。





なんとか見学出来ましたが、艦橋は行けずに残念。
でもフランス海軍のみなさんは親切だったので良しとします。

平成30年第1空挺団降下訓練始め

平日だし幾分空いてるかなと思っていましたが、全然そんなことなかった習志野演習場。
氷点下の中、朝0550からガクガク震えながら並んでました。


今年は昨年に引き続き米陸軍が登場。
第1特殊部隊グループ第1大隊30名に加え、4-25歩兵旅団戦闘団「スパルタン」より50名が参加しました。



訓練展示もバトラー戦でした。





米軍の参加規模が拡大し、13傘の運用が軌道に乗った空挺団の降下規模も拡大したので、1000に始まって1250にようやく終わり。
いや、13傘の降下凄かったです。

でもとにかく寒かったので、もう少しヘリからの降下は減らしてもらってもいいかな。

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諸事により久しぶりのブログの更新となります。
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同人誌として印刷すると、印刷代だけで1冊3000円を超えてしまうので、今回から電子書籍化を行いました。
よろしくお願いします。

富士学校・富士駐屯地開設63周年記念行事

2017年7月9日(日)、久しぶりに富士学校・富士駐屯地の創立記念行事に行ってきました。

東京駅からの高速バスが廃止されて、新たに渋谷マークシティからのバスに変わったので、そちらに乗車し0820富士学校前着。
すでに長蛇の列が出来ていたので最後尾に並び、0910頃中に入ります。


奥の方は例年空いているのでそちらに陣を張り、まず水分を求めて売店に行こうとしたのですが、売店が厚生棟しかなーい。
このままだと脱水状態に……と恐怖したのですが、幸い自衛隊の方で給水所を設けてくれていたのでそちらでお茶をいただくことが出来ました。

最大の目的は↓だったのですが、今年も展示されていたのは試作車。


訪ねてみると、量産車は来月配備されるのだそうで。
総火演での射撃も、早くて来年以降になるだろうということでした。



端っこに90式の92式地雷原処理ローラ付が止まっていたのと、観閲行進部隊に本州ではほとんど見ることのない70式地雷原爆破装置をつけたWAPCがいたので、訓練展示に登場するのかなと思っていたのですが、


まさかいきなり敵部隊が83式地雷敷設装置で地雷を巻き始めるとは想定外^^


他にも普通科中隊にWACの配属が始まったので、ヘリからリペリングする隊員たちがWACばかりだったり、


敵狙撃兵を排除するために、モフモフWAPCに乗った射撃班が登場したり、


92式地雷原処理ローラ付の90式がまさかの地雷原処理に失敗。


代わりに施設科隊員が迂回路を調査し、施設作業車がそれを啓開。70式地雷原爆破装置で啓開したものと2本の通路を用いて総攻撃するなど凝った展開。



最後の下車戦闘も、敵陣突入~!と言うものではなく、機甲科の進撃を阻害する敵ATMを排除するためのものという凝ったシナリオ構成での訓練展示になっていました。



そして終了後帰ろうとすると、部隊撤収の際にサプライズがあるとかなんとか。
なんだろうと思ったら、参加部隊によるフェアウェルパレード&能力展示。






装備品展示がなくなってしまった富士学校祭ですが、それを補って優る内容でとても楽しめました。


ちなみに企画は戦車教導隊だそうで、この調子で来年以降も頑張ってもらいたいところです。