Circle CROSSROAD

自衛隊や米軍関連のイベントのレポートを中心としたサイトです。

コミックマーケット89新刊のお知らせ

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12月29日より行われるコミックマーケット89(C89)にて、自衛隊・米軍関連のイベントのレポートをまとめた同人誌「EVENTREPORT No.14」を頒布します。




今回は観艦式大特集。
写真とともに予行1の乗艦レポートを収録。
他にも百里基地航空祭、新田原基地航空祭などなどのレポートを収録し、36Pでお値段は1200円。

コミックマーケット89
2日目 西地区 "も"08b「サークル・クロスロード」
にてお待ちしております。

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江ノ島シーキャンドルライトアップ2015

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2015年12月20日(日)、江ノ島湘南港にて行われた掃海艇「えのしま」一般公開に行ってきました。
毎年恒例になったこのイベント。午前中はガラガラだったそうですが、午後から人出が増え始め、中々の盛況ぶりに。


はまにゃんとピクルス王子も歓待してくれます。



そして昨年から始まった竜神戦隊「エノシマン」ショーも大盛況。
一年に一度この日だけ、しかも午前と午後の2回しか公演のない超レアヒーローショーですからねw








また来年も江ノ島で「エノシマン」と握手w

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陸上装備研究所一般開放

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2015年11月3日(火・祝)、入間基地航空祭が賑わっている中、陸上装備研究所の一般開放に行ってきました。

今回で4回目となるこの一般開放。
毎回陸上装備研究所で研究開発している装備品が公開されるので注目しているのですが、今年の目玉はハイブリッド動力システム。


プリウスに代表されるハイブリッド車はすっかり一般的になりましたが、それを装軌車に応用してみようと言うのがこちらになります。
車体は73式装甲車をベースとして発電及び高速時に使用するディーゼル・エンジンと低速時に使用する電動機。そしてリチウム電池やIGBT回生インバータを組み込んだもの。
まだ試作段階なので、あまり配置とかは検討されていません。

ただ車体側面にはあちこちにメンテナンスハッチが設けられています。


上部にある緑色の箱がリチウム電池の蓋。
車体中心部が一段高くなっていますが、そちらは人員の搭乗スペースとなっていて、測定機器が置かれていました。


こちらは前面のアップ。



左側面の写真を合わせると、操縦席の右側にエンジンがあり、左下に電動機やインバータなどが収められている様に思えます。

装甲車両にハイブリッド動力システムを採用するメリットとしては、燃費の他に静粛性が上げられます。
ただ、エンジンが静かになっても装軌車特有のキュラキュラという履帯音は消えないので、そちらについては鉄製の履帯をゴムに変える開発も同時に行われています。


ゴム履帯は音の他にも重量の軽減による低燃費や低振動などの効果もあるそうですが、反面鉄製と比較して耐久性に難があるとのこと。
こちらはハイブリッド動力システムだけでなく、10式の試作4号車などでもテストされているそうです。


残念ながらハイブリッド動力システムのデモは行われませんでしが、その代わり昨年初公開されたCBRN対応遠隔操縦システムの2号車によるデモが行われました。

2号車は排土装置搭載形態だった1号車と違い油圧バケットアーム搭載形態で展示。
落ちている丸太を把持装置で掴み、別の場所に移動させるデモと、タイヤを把持するデモを行いました。






デモではコンクリートの地面を引っ掻いてしまってましたが、実際に施設科の隊員が使うと数回で習熟して使いこなすことが出来るのだとか。


CBRN対応遠隔操縦システムについては福島第一原発事故の後、既存の技術をまとめて急ぎ作られたもののため、今後はまずセンサ技術を中心に新たな開発を進めたいとの意向を持っているようで、平成28年度の概算要求でも要求されています。

予算といえば10月1日に防衛装備庁が設立され、陸上装備研究所が属していた技術研究本部もそちらに統合されたのですが、車両の側面などの表示はそのままだったので、今朝慌てて上から防衛装備庁のシールを張ったそうです。なんだかな~。


他にも展示室の中で以前技本シンポジウムにて展示されていた迫撃砲の誘導砲弾などの話を聞くことが出来大満足。


来年度には軽量戦闘車両システム(LCV)の試作車が納入されるそうなので、是非公開をお願いします。

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平成27年度百里基地航空祭

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2015年10月25日(日)、百里基地航空祭に行ってきました。
マイミクさんが車を出してくれたので、そちらに同乗して0500前に百里基地着。さほど待つことなく駐車場に車を止め、開門を待ちます。

0700少し過ぎに開門。
スクランブルデモ機などの前はすぐに埋まってしまったので、少し離れたところに陣取りいつもの通り地上展示機から撮影開始。




うむぅ、外来機は三沢のF-2と静浜のT-7位でなんか物足りない。
装備品展示も空対空装備のF-15とF-4だけで、救難隊はなし。



唯一見どころといえば、ずっと松島基地に派遣されていた移動管制隊位。


飛行展示も第305飛行隊が来年新田原に移駐するので張り切るかとおもいきや、メインは302と501のファントム。






同日行われていた築城基地の第304飛行隊が那覇への移転を控えてさよならを強調していたのに対し、ちょっと物足りない感じを受けました。

305の機動飛行終了後、速やかにRTB。
裏道を通ったのが幸いして、2時間足らずで都内へ入り、すんなりと家路に着くことが出来ました。

色々なご苦労はあるとは思いますが、来年はもう少し魅せる航空祭を期待したいと思います。

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久里浜駐屯地創立65周年記念行事

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2015年10月24日(土)、久里浜駐屯地の創立記念行事に行ってきました。

本当ならば昨年同様、春日基地→築城基地と回ってくる予定だったのですが、諸般の事情でキャンセル。
仕方がないのでのんべんだらりと久里浜にでも行こうかなと思い出かけたのですが、到着したのは開門30分前。
あ、久里浜駐屯地は10時開門だったのね。9時と勘違いしていました。




今年はいつもとは違った場所から取ろうと、観閲台の右端に陣取ったのですが、残念ながらこれは失敗。
写真撮影の事務官さんがおもいっきり前に被ってしまい、観閲行進は上手く撮れず。

電子妨害用の器材(名称不明)

局地無線搬送端局装置(JMRC-C60)
まあ、目新しい装備もなかったのでいいっちゃいいんですが。
けど野外通信システムが配備されたのに観閲行進に出てこないのはなぜなんでしょうね?

観閲行進の後は装備品展示に出る装備品の紹介。




第1偵察隊の軽装甲機動車、広域多目的無線機のアンテナ立ててるのに、その紹介もなし。
せっかく来てるんだから訓練展示にも絡めればいいのに。
ちょっと勿体無い感じがします。

そして訓練展示。

衛星単一通信可搬局装置(JMRC-C4)
野外通信システム アクセスノード車 JWYC-AA2
車両無線機(JVRC-F20)
 





電気工事の皆さんの手により瞬く間にアンテナ線が張られ、通信網が構築されました。

終了後、装備品展示を見学。
捜索・レーダー標定装置 JTPS-P26
なぜか12式地対空誘導弾の捜索・標定レーダー装置があったので尋ねてみると、通信器材の整備教育用として通信学校に配備されているんだとか。

他にもあれこれ聞きたかったのですが、時間の関係もありここで撤収。
京急で一路家路についたのでした。

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