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平成26年第1空挺団降下訓練始め

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平成26年1月12日(日)、習志野演習場にて行われた第1空挺団降下訓練始めに行ってきました。
朝、0710過ぎに演習場の裏門に到着すると、すでに50人位の列が出来ていてびっくり。
以前は列もなかったのですが、昨今の自衛隊人気の影響でしょうか。年々競争が激化しているように思えます。

0830少し前に手荷物検査が始まり、0830に開門。
年甲斐もなくダッシュして、なんとか一般観覧席の最前列を確保。
まずは千葉地本のブースにご挨拶。久しぶりに翔くんのタマシイにお会い出来ました。

そこで三兄弟の登場予定時刻を聞いたので、その時間に合わせてパシャリと撮影。


三兄弟人気は相変わらずで、大きな子から小さな子まで多くの人に囲まれて一緒に撮影をせがまれていました。

一般観覧席に戻ってみると通路として確保されている最後尾を除いてすでに満員。
動けなくなってしまったので開始までじっと待機することに。


途中、P-3Cが飛来したりするのを見ながら待つこと2時間弱。
試験降下員を乗せたUH-1がようやく離陸。


晴れたり曇ったりの天気でしたが、予行の時と違って風も弱く、無事試験降下終了。

引き続き、小野寺防衛大臣、岩崎統合幕僚長、岩田陸幕長などが視察する中、CH-47J/JA×3機より第1空挺団長、最先任上級曹長、最年少隊員及び関連する各部隊の指揮官が次々と降下します。


降下を終えるとCH-47J/JAは観閲台の前に着陸し、視察を終えた防衛大臣他が降りてきます。
席についた防衛大臣に第3普通科大隊長が訓練概要の説明を行い、いよいよ訓練開始。


訓練の前段は自衛隊の保有する各種航空機よりの空挺降下。
UH-1、CH-47J、C-1、C-130Hより次々と隊員が降下を行います。





そして訓練は後段へ。
後段は島嶼防衛演習。習志野演習場を島嶼に、周辺の市街地を海と見立て、その一部を不法に占拠した敵部隊に対し、陸海空自衛隊が統合作戦を行いこれを撃破する想定です。

まず、島の周辺海域に潜む潜水艦や敵艦隊を、P-3Cが撃破。


引き続き陸上自衛隊のLR-2連絡機が偵察を行います。
敵が対空射撃を行って来たため、これを沖合に展開する「くらま」を旗艦とした護衛隊群の艦砲射撃と、航空自衛隊の支援戦闘機による爆撃で撃破。


敵が怯んだ隙に、第1空挺団の降下誘導小隊が高高度降下低高度開傘にて潜入。


その誘導を受け、空挺団主力も空挺降下を行います。



空挺団本隊は、迫撃砲陣地を設けるとともに、対戦車ミサイルを携行した分隊を先行させます。



先行した部隊は敵の攻撃を受けたため、01式軽対戦車誘導弾と84mm無反動砲にてこれを撃破。


更に迫撃砲による制圧射撃を行います。


ヘリコプターによる偵察を行った結果、敵部隊が発見されたためAH-64DとAH-1Sがこれを制圧。



12.7mm機関銃を装備したガンシップ型のUH-1に護衛されたCH-47Jが進入し、偵察バイクを降ろします。



偵察バイクが敵陣に潜入した後、狙撃班と先遣隊がヘリボーン。



続いて先遣隊の誘導を受けた普通科部隊がファストロープとリペリングで降下。


120mmRTもCH-47Jに懸吊され、観閲台の向こう側に陣地を構築。


一方、海上自衛隊の輸送艦より揚陸された第12特科隊のFH-70も射撃体勢に入ります。


87式地雷原散布装置による地雷散布で敵の足を止めた後、


特科射撃開始。


更にAH部隊による攻撃も加えられた後、揚陸なった我が方の主力部隊が到着。




敵陣地に猛攻を加えこれを制圧。状況終了と相成りました。


訓練展示終了後は、大臣席の前で自衛隊式格闘の実演と、参加ヘリコプター部隊の紹介が行われ、そして最後に小野寺防衛大臣の訓示。


参加各部隊が野宴に突入する中、一般観覧席の前では参加した各種装備品の展示が行われ、多くの人を集めていました。


特に注目が高かったのはやはり10式戦車。
しかしその場にいた第1戦車大隊の人に、防衛大綱見直しに伴う本州からの戦車全廃について尋ねてる人が複数いましたが、現場の人に答えられないと思うんですけどねー。
そういうのは野宴会場にいる陸幕長とか防衛大臣とかに尋ねた方がいいんじゃないかと思います(苦笑)。

私はみんな見たことある装備だからいいやーと適当に流していたのですが、中距離多目的誘導弾の発射器の横に置かれていたものを見て目が点に。


これって、中距離多目的誘導弾の照準装置じゃないですか?


更に隣に止まっている高機動車が中距離多目的誘導弾と同じロープで囲われていたので聞いてみると、こちらも中距離多目的誘導弾のシステムの一部なんだとか。

一見普通の高機動車ですが、後部荷台の真ん中にノートパソコンらしきものが複数置かれています。
中距離多目的誘導弾は発射機単体で独立して運用するものと思っていたのですが、別の車両があったんですね。
どういう構成で運用されるのかについては残念ながら教えてもらえませんでしが、私にとって今日最大の収穫はこの照準装置と車両でしたw。

いやいいもの見た~と思いながら八千代台駅まで歩いてRTB。
京成線に乗って家路についたのでした。

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平成26年第1空挺団降下訓練始め(総合予行)

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2014年1月10日(金)、お誘いをいただいたので、今年も第1空挺団降下訓練始めの総合予行にお邪魔してきました。

1025に習志野演習場に到着。
「やっぱり先頭で観たいですよね」ということで、今年も防衛大臣が臨席する観閲台のすぐ後ろに陣取り、帽子が飛ばされるほどの寒風の中、訓練始めを待ちます。


まずはCH-47×3機より、第1空挺団長を始め、最先任上級曹長、最年少隊員他、各指揮官の降下……なのですが、この日は猛烈な風のため中止。


CH-47は観閲台前に着陸し、上空より降下を視察した陸幕長、統幕長、政務官、防衛大臣などが次々と下りてきます。と言っても今日は予行なのでみんなダミーですが^^


そして第2普通科大隊長がダミー防衛大臣に対し、訓練概要の説明。
訓練は前後段に別れ、前段が各種航空機よりの空挺降下。後段は島嶼防衛を想定した陸海空三自衛隊の統合作戦演習となっています。



空挺降下にはC-1×2機とC-130H×1機が参加。
例年3回ほど進入を行うのですが、今年は降下が中止になったのが原因はそれぞれ1回だけの進入でした。

そして後段の島嶼防衛演習開始。
演習は習志野演習場を島に、周辺の市街地を海と想定し、その一部を占拠した敵部隊に対し、陸海空三自衛隊が対処するというもの。

まずは海上自衛隊下総航空基地のP-3Cが周辺海域の潜水艦を排除。


続いて陸上自衛隊第1ヘリコプター隊連絡偵察飛行隊のLR-2が航空偵察。


敵部隊からの対空射撃を受けたため、沖合に展開する護衛艦「はたかぜ」が艦砲射撃を行います。


艦砲射撃を受けた敵部隊は一時退却。



更に航空学校霞ヶ浦校のAH-64Dが制圧している間に、第4対戦車ヘリコプター隊のAH-1Sに護衛された第1ヘリコプター団のCH-47Jが偵察小隊をヘリボーンします。



それを見た敵部隊が圧力を掛けてきたので、01式軽対戦車誘導弾でこれを撃破。


そしてその間に展開した迫撃砲小隊による制圧射撃で、再び敵部隊は撤退。


東部方面ヘリコプター隊のOH-6Dと第4対戦車ヘリコプター隊のOH-1による偵察でこれを把握した我が方は、再びAH-64DとAH-1Sによる攻撃を行い、その間にCH-47Jにより偵察バイク部隊を投入。




そして狙撃班と先遣隊が投入されます。



観閲台の右奥にランディングゾーンを確保した先遣隊は、本隊の誘導を開始。
ファストロープとリペリングにより普通科部隊が降下。


更にこちら側にも重迫撃砲が展開。


一方、第12旅団特科隊のFH-70が先に展開していた重迫撃砲中隊の増援として登場し、陣地展開を開始。


87式地雷散布装置による地雷の散布や、再びAH-64DとAH-1Sによる攻撃が行われた後、海上自衛隊の輸送艦より揚陸された航空自衛隊のパトリオット並びに陸上自衛隊の03式中SAMが展開。


そして更に第1戦車大隊の10式戦車並びに第1機甲教育隊の74式戦車を中核とした部隊が展開し、敵陣に向け総攻撃を開始。





これを撃破したところで状況終了となりました。

終了後、防衛大臣席の前では格闘徽章を胸につけた隊員による自衛隊格闘術の実戦的な演武が行われ、その後参加した各ヘリコプター部隊の紹介、防衛大臣による訓示と続いたのですが、我々はその前に撤収。

冷えきった身体をラーメンで温めて家路についたのでした。

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